コトオヤネットさっぽろ(と面接交流ネット)の定例会と無料相談会を
   4月19日(土)午後1時から開催します。
場所、時間などは以下の通りです。
当事者または興味のある方、お気軽に参加してください。


※ とき:2014年4月19日(土) 午後1時〜3時位
※ ところ:NPO法人自立生活センターさっぽろ会議室        
      札幌市白石区南郷通14丁目南2ニュー南郷サンハイツ向かい正面
      地下鉄東西線新札幌行「南郷13丁目」駅下車2番出口より徒歩1分
※ 問い合わせメールアドレス :ntmashi@yahoo.co.jp

定例会の報告です

ブログ上で今月の定例会のお知らせがアップされていませんでした
申し訳ありません


15日に1月の道新の記事を書いた記者さんにお話を伺いました
読者からの反響についてもお話を伺いました
「このような事に紙面を割きすぎ」と言う意見もあった様で
まだまだ認知度は低いのかな?と思う一方で
「もっと知りたい」とか記事の内容を評価する投稿もあった他に
「身の回りにシングルマザーが多くいるが、養育費や助成を受けて遊び回っている」
「離婚後も父親にも関与させないと、子供にとって良くないのでは?」
と言う意見もあったようです


裁判所も含め面会交流に否定的な方は、なぜか欧米の事例には触れたがらない様に思えます
例えば、DV対策においては、欧米はかなり進んでいるようです
面会交流や共同親権に関しても、欧米では様々な研究がなされており
その膨大なデータを活用しない手はないと思うのですが?
社会秩序の崩壊が叫ばれる昨今ですが
わざわざ学校での成績がふるわないとか、精神的に不安定な子供が発生するよう
後押ししているのが日本の現状です
今後のさらなる社会崩壊が懸念されますね


次回の定例会は4/19(土)を予定しています

定例会 場所を変更します

お伝えしたとおり
コトオヤネットさっぽろ(と面接交流ネット)の定例会と無料相談会を
明日1月18日(土)午後1時から開催します。
場所が変更になりましたのでお伝えします


※ ところ : 
   ROBATA魚一新 南郷13丁目店    
      札幌市白石区南郷通13丁目南3-2
      地下鉄東西線新札幌行「南郷13丁目」駅下車2番出口より徒歩1分
      (道道453号線沿い セイコーマートとなり 駐車場あり)
      いつもの場所の向かいになります
※ 問い合わせメールアドレス :
   ntmashi@yahoo.co.jp

魚一心には
”コトオヤネット”で予約してありますので、当日は店員さんにその旨伝えて下さい。

「子供にとっての離婚とは?」講演会のお知らせ

子供にとっての離婚とは
ー共同子育て社会の実現に向けてー

1月13日 13:00より17:15まで
かでる2・7(札幌市中央区北2西7)の1040会議室にて開催します


講師と演題は
  東京国際大学教授の小田切紀子さん
   「共同子育て・面会交流の大切さーーー米国・親教育プログラムから学ぶ」


  共同親権運動ネットワーク運営委員の宗像充さん
   「日本の現状とこれから」
  のお二人です


参加ご希望の方は
  コトオヤネットさっぽろ 
  Tel: 011-799-1994
  Fax:011-865-0097
  Mail: kick@orange.plala.or.jp
までご連絡下さい

東京の事件

その後のニュースはありませんが
関東地方の団体のHPで興味深い記載を見つけました


それによると
カナダのブリティッシュコロンビア大のKrukの2008年の論文にこのような記載があったようです


単独親権では、両親の間の争いは、
時が経つにつれて増加するが、共同養育では、減少する。
子どもを失う恐れが増えるほど、その後に暴力が起きる可能性が増える。


可能であれば、原文を入手して読んでみたいと思いますが
正に今回の事件を思い浮かべる記載ですね


と思ってgoogleで検索したら、すぐ出てきました・・・
 〆(´Д`ll)ハハッ
http://familieslink.co.uk/download/jan07/Policy%20paper%20on%20father%20involvement.pdf

東京の事件

日暮里で小学生が無理心中を図ったと思われる父親により大やけどを負った事件が報道されました。
もちろん自分がどんな状況にあろうと、子供を巻き込む行為は許されません。


しかし一方で、この父親はこの次男と会えずにいたようです。
その理由等詳細が分からないので一概には言えませんが、母親の対応には少々疑問を覚えました。
強引に次男を連れて行こうとする行為があったとのことですが
三者および母親のいる場所で父親と会わせるなどの選択肢はなかったのでしょうか?


漫画家の西原理恵子さんなどは
写真家の夫と離婚した最大の理由は、「子供への危害を心配した」事と言っています。
一方で彼女は、離婚後も父親と子供の時間を作っていました。
夫との関係など様々な条件があり一概には言えませんが
子供の危険を理由として離婚しても、子供と父親の時間は作っていた人もいると言うことです。
海外では子供の危険がある時は、第三者が介在する状況での面会を行うなど
「子供への危険=100%あわせない」という運用は行われていないようです。


子供を巻き込む事例は特殊ですが
子供と会えないことに絶望して、自らの命を絶つ父親は少なからずいます。
今年も国会で質問が出ています
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/185/meisai/m185072.htm
最近のことですね
「そのような事態は把握していないし、調査を行う予定も無い」
はて?数年前にフランス人の父親が自殺して、フランス大使館のHPにそれが記されていたはずですがね???
その事態も把握してないってのは、対外的にも問題ではないでしょうか?