第4回陳情(千葉法相、福島共同参画相)を行いました(1)

報告が大変遅くなりました。民主党首班の3党連立内閣組閣8日後の(2009年)9月24日、千葉景子法相と福島みずほ男女共同参画相の国会事務所(いずれも東京都千代田区参議院議員会館内)を訪ね、離婚・離別後に子どもに会えない親の苦しみを陳情書にまとめ、その陳情書を提出してきました。陳情は面接交流ネットとしては07年1月の長勢甚遠法相=当時=らへの第3回陳情に続く4回目の行動となり、さらに今回は共同親権運動ネットワーク(宗像・植野共同代表)など他の団体にも呼び掛けて、複数の団体が連帯して行いました。

今回、陳情書、要望書を提出した団体は北海道からは面接交流ネットの他に「子どもに会いたい親たちのネットワークさっぽろ」(コトオヤネットさっぽろ)、東京都からは「共同親権運動ネットワーク」と「くにたち子どもとの交流を守る親の会」(本部・東京都国立市、代表・中村さん)、四国からは「親子の絆ガーディアン四国」(本部・高松市、代表・早井さん)の5団体になります。面接交流ネットとコトオヤネット札幌は連名で陳情書を渡しました。組閣後10日以内(シルバーウィークの連休を挟みますから、実質的に組閣してから4日目)という極めて短い時間に行った迅速な行動ですし、しかも5団体からのそれぞれの陳情(要望)書ですから、千葉さん、福島さんにも強いインパクトを与えることが出来たのではないでしょうか。

なお、この陳情(要望)の様子は、共同親権運動ネットワークの公式サイト(ブログ)などでも公開されています。こちらも参考にしてください。
http://oyakojimukyoku.seesaa.net/archives/20090925-1.html