札幌市議会 川口谷議員にお会いしました。

コトオヤネットメンバーらで先日の自民党の佐々木美津子議員に続き、民主党の川口谷正議員にお会いしました。

名古屋市大阪府江戸川区に続き、札幌市での離婚後の親子の面接交流に関する法整備等に関する意見書採択に向けて、我々の「離婚後の共同親権と共同監護、および親子の面接交流の法制化を求める請願書」さらには「離婚後の共同親権と共同監護、および面接交流の法制化を求める意見書」などを見ていただきました。

残念ながら、現在自民党では市民の請願に対して紹介議員となっていただくことは難しいようでしたが、佐々木議員も前向きにこの問題を検討してくださったようです。
川口谷議員も積極的にこの問題を検討していただけるとのお返事を頂戴しました
今後も各会派の議員にお会いし、働きかけを続けていきたいと思います。


川口谷議員の発言、一問一答は次の通りです。

「お手紙拝見しました。言われてみると(親権や面接交渉権の問題が)放置されていたのは不可解だと思いますよ。親権の問題には思い及んでいなかった。ただ手紙をいただいてみて“そうだよなぁ”と。幸い、民主党政権になりました。党自体がこういう問題に積極的な党だと思うので、国にも働きかける力になりたいと思います。札幌は離婚率も高いですしね」
「(紹介議員になるのに)異存はないですよ。それに紹介議員は多い方がいいね。低次元な話だが、あいつの手柄にしたくないという議員心理もありますんでね」
「ところで何で私だったの?」
――(札幌市の)子どもの権利推進課が原局だったので、市議会では文教委だろうと思いまして。それで川口谷さんのところに伺った次第です。
「なるほど。審理されるのはひょっとしたら総務委員会かもしれないね。いずれにしても文教委か総務委かでしょう」
「本会議で全会派議員が集まる日を選んで、午前11時くらいに回っちゃうといいかもしれませんね。11月26日なら招集日で、その日の午前中なら全議員が集まるし、働き掛けもしやすいのじゃないかな。うちの政審会長も文教委に所属していて、藤川(雅司さん)という男ですけど、彼にも投げかけて広げていきたいですね
「おそらく見通しとしては6会派全員が(賛成ということに)なるでしょう。自民党も政審会長(近藤和雄さん)ならいいんじゃないかな」