野田愛子さん逝去。

面接交流に肯定的な論文を数々執筆された野田愛子さんが6月19日、心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。野田さんは明治大学卒。札幌家裁所長などを経て、1987年1月から12月まで、女性として初めて高裁長官(札幌高裁長官)を務められました。退官後は弁護士としてご活躍され、この間、面接交流について、(面接に)肯定的な立場から数々の論文を執筆なさいました。


面接交流ネットでは4〜5年前に、野田さんにJR吉祥寺駅の駅前でお会いし、面接交流について、いろいろな助言をいただきました。厳しい言葉もいただきましたが、そのお声は今でも耳に残っています。ありがとうございました。


謹んでご冥福をお祈り申し上げます。