また幼い命が失われました

先日柏市で2才の男の子が餓死したニュースが報じられました。
何度も市の職員が訪問しましたが、親の門前払いに阻まれたようです。


父親の言動が人々の関心を集めています。
私自身唖然とするばかりでした。
さて、日本の家庭裁判所の裁判官は「父親は最低限子どもの成長に関与していれば良い」としています。
具体的には
「父親は子どもと2週間に1回3時間だけ接すれば良い」とか
「半年に一回写真を見ていれば良い」などとしています。


ですから、これらの裁判所のロジックに従えばこの父親は
「いつも息子の顔を見ていた」ことになりますから、育児放棄はしていなかったと言うことになります。


今後この両親は起訴されることになるでしょう。
その際の裁判所がいかなる論理を展開するか興味深い限りです。