面接交流をすすめる活動

FMAです。昨晩、私のブログのコメント欄に、非養育親となった方から、コメントを頂きました。とても励まされました。


シングルマザー、シングルファザーが神様のようにもてはやされていますが、その影で、我が子のことを想い続けながら、我が子と会うことさえできない非養育親の声は、まだまだ、社会全体には認知されていません。


署名活動を行っていると、離婚したということは子どもを捨てた、ということではないか、とさえ言われます。私のように、子どもだけを生き甲斐として頑張ってきて、離婚の意思も全くないのに、調停など起こして抵抗するのなら子どもとは会わせないと脅されて、泣く泣く離婚に応じ、既に元配偶者に再婚されてしまって、我が子の苗字はどこの誰かもわからないような親もいます。ですが、世間には、そういうことへの理解はありません。


そうは言っても、非養育親となって我が子にも会えないのなら、子どものことは忘れてしまおう、養育費も払ってやるものか、と、考えてしまうのでは、明日を担う子どもたちが本当に可哀想です。子育ての費用を稼ぐために必死で働く母親の姿は立派ですが、親が子どもに関わる時間がどうしても不足してしまうので、片親では、学力やコミュニケーション能力などの点ではどうしても不利になってしまうのです。


このブログをご覧になった非養育親の皆さま、私とともに活動しませんか?


活動しているうちに、離れて暮らしていても、お父さん、お母さんの声が、お子さまに届くかも知れません。親としての気持ちに理解を示してくれる法曹関係者は僅かです。土台他人事の家裁判事や調停委員は、草葉の陰から見守るのが親の役目、などと、あなたのお子さまの将来など全く考えない事を平気で言います。何もしないでいても、お父さん、お母さんの気持ちは、お子さまに伝わりようがありません。


私は、昨年6月に、FPかしわ。氏(ホームページは http://www.fp-kashiwa.com/ です)とともに、「面接交流ネット」(http://www.fp-kashiwa.com/mensetu/j14.htm をご覧ください)として活動を始めました。


今週の土曜日、4月22日に、横浜の桜木町駅脇のみなとみらい前広場(ランドマーク・タワーの前です)において、街頭署名活動を行っています。ご協力頂ける方は、よろしくお願いいたします。(文責・FMA)