8月1日のサポートグループ報告。

遅くなりましたけど、コトオヤネットさっぽろ主催のサポートグループに行ってきました

楽しかったですよ。同じような経験を持つ身として、それぞれの体験談を語っていくうちに他人事とは思えなくなりましてね。その中で浮き彫りになってきたのは、相も変らぬ家裁の前例踏襲体質でした。とにかく、結論(母権絶対)先にありきの審理過程で、それを覆すことの困難さ、覆すためにはどうすればいいか――例えば、上申書や意見書面の体裁のあり方、証拠となる添付書類をどう出せばいいかなど、抽象論から具体的な実践論まで、いろいろ話は飛びました。

特定の人名まで出ちゃうような形で、弁護士さんの話(有り体に言えば、誰が良い弁護士さんかという話)などもしちゃいまして、日ごろの憂さ晴らしにもなりました。

皆さん、心に傷を負いながらも、必死に前を見て進もうとしているという印象を受けました。

約1ヶ月後にもコトオヤネットさっぽろ主催のサポートグループが開かれます。次回は9月5日(土)午後1時からの開催です。札幌近郊の方は、ぜひともご参集ください。