共同親権運動ネットワークとの交流を進めます。
交流関係のある東京都下の民間団体「親子の面会交流を実現する全国ネットワーク(親子ネット)」から、次のような葉書きをもらいました。親子ネットが路線問題で苦しんでいるとは聞いていましたが、こう言う形でドラスティックな決着を見るとは、少々驚きました。以下は葉書きの文面です。
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関係者各位
この度私たちは、親子の面会交流を実現する全国ネットワーク(親子ネット)の代表、副代表、事務局長の役職を辞任します。同時に親子ネットを退会します。
今後も豊かな親子の交流の実現を求めて、私たちは活動を継続していきます。
退会後、私たちはkネット・共同親権運動ネットワークを新たに結成し、親子ネットで行った親子交流の実現運動を引き継いでいきたいと思います。そして、親どうしの関係の平等性が盛り込まれた法整備を求め、子どもから見ても実質的な親子関係が維持できる制度の実現を目指して、運動を次の段階へと発展させることを決意しました。
唐突な申し出ではありますが、今後ともご理解、ご協力のほど、よろしくお願いします。
2009年7月22日
宗像 充・植野 ○○・鵜飼 ●●
なおkネットの連絡先は引き続きスペースFとなります。
kネットへの賛同、問い合わせ等は以下の連絡先にお寄せください。
kネット・共同親権運動ネットワーク
〒186−0004 東京都国立市中3-11―6スペースF内
TEL 042−573−4010
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新団体結成の背景には、共同親権をめぐる運動の進め方で意見の対立があったのだと思います。私(FPかしわ。)自身は、共同親権は強く実現を求めていくべきだと考えていますので、面接交流ネット(および「かしわ。サイト」=FPかしわ。の面接交渉権&離婚お金相談)は、kネットの結成を支持し、kネットとの交流を深めていきます。