札幌市議会・自由民主党、五十嵐幹事長とお会いしました。

さらに1月20日午後4時には、札幌市議会自由民主党議員会の五十嵐徳美幹事長とお会いし、意見書案の本会議上程に向けて、私たちの要望を伝えました。


15日の文教委審議では「継続審査」という微妙な位置に立たされた意見書案陳情でしたが、本会議上程に向け、好感触を得ることができました。札幌市議会内の有力会派である自民党で、好いアプローチができたことは大変意義があることだと思います。


○1月20日午後4時に行った札幌市議会自由民主党議員会、五十嵐徳美幹事長との要望のやり取りは次の通りです(写真はありません)。
五十嵐氏「今までこういう問題には直接携わったことがなくて、テレビとかで見る程度なのだけど、全国的にはどうなの?」
――国内でもあちこちから声が上がり始め、現状のように、全国15の自治体で意見書が採択されています。
「この間の文教委でも審議されていたようだけど、安岡さんも会えないの?」
――20年前に別れたのですが、今でも「あの人」とか呼ばれています。時間の空白が残念でなりません。子どもにとって「会えなくなる」というのは、子ども自身の選択ではないので(たまらなく口惜しい)。
「たまたま僕の近所にも“離婚した子”がいます。その子は『会っている』と言うし、ケース・バイ・ケースだと思うのですが…。法律で子どもを縛れるのか?」
――法律が改正されたからすべてが解決するわけではありません。ですが、解決させる糸口にはなります。担保となるものがあれば、(相手方や社会の)態度も変わってきます。
「うちにも佐々木(美津子議員。文教委副委員長)もいるし、政審会という会派もある。近い内に政審会に図って行きたい」
――どのようなスケジュールになりますか。
「今回の意見書案陳情は2月24日までに、意見書そのものの提出会派は別として、その24日に(意見書案は)知らしめられる。そこで月末には(本会議で扱うかどうか)結論は出ます。今回は文教委で継続審査ということなので、本会議で扱うことになれば、文教委の方を取り下げるということになります。ちなみに国会への動きは?」
――国会への働き掛けもしています。2005年12月、06年5月には国会請願も行っています。
「ちなみに今どの辺、回ってるの? 幹事長レベルでは僕が初めて?」
――各会派を回っていきます。そうです。