札幌市議会・公明党、本郷幹事長とお会いしました。

2月2日午後4時には札幌市議会・公明党の本郷俊史幹事長とお会いし、私たち非養育親の窮状を訴えてきました。


本郷幹事長はやや神経質な感じで、慎重なコメントに終始していましたが、最後には国会議員(請願)よりも市議会、草の根からの行動について理解を示していただきました。一人でも多くの理解者を得る、という意味では良い弾みを得たと考えています。


○2月2日午後4時に行った札幌市議会公明党、本郷俊史幹事長との要望のやり取りは次の通りです(写真は本郷氏が拒んだため、ありません)。
――出来れば全会一致で採択をお願いしたいと思っています。
本郷氏「今はこの間の奴(文教委員会審査)で継続審査になっているけど、本会議で(法律を)変えてくださいという意見書を出したいわけだね」
――そうです。
「(DVなど)逆もあるしね」
――『家庭内暴力とか虐待にも配慮して』という文言も入れてあり、各会派とも基本的に理解できるということでした。
今日は、お話を伺うという趣旨で(この場に来ている)。この間の電話も(そういう趣旨で)受けている。幹事長会議というより委員会での採決だから。そこの決議を踏まえてからの本会議ということになるからね」
「あとは国会での動きは?」
――月1回のペースで(東京の仲間が)国会勉強会を行っているし、請願署名もやっています。
「むしろ国会議員の動きの方が重要。意見書だけだと(インパクトが)弱いかもしれない」
――札幌も大きなまちなので、札幌がやれば大きなインパクトになります。
「ええ。……分かりました。まぁ(国会議員は)なかなか市民相談はないだろうしね」