民主党マニフェストに応募しました。

面接交流ネット(代表・FPかしわ。)では、この夏の参院選に向けて民主党が行っている「あなたの声をマニフェストに。」に応募し、ネットを通じて提出しました。文面は以下の通りです。


なお、この「あなたの声をマニフェストに。」は4月30日まで民主党のホームページで行われています。締めきりが迫っているので、多少不出来な文面でも構いませんから、下記のアドレスまで、非養育親の皆さんの声を送ってください。政治を突き動かす原動力になるはずです。https://form.dpj.or.jp/manifesto/
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■テーマ: 子育て
■政策課題: 離婚・別居後の共同親権
■政策課題へのご要望・ご意見:


現状の民法766条の単独親権規定は、離婚・別居時における当事者間の親権者指定をめぐる紛争を激烈化させるばかりでなく、その子どもの心にも深い傷を負わせます。そのため


1 離婚後も双方の親の子どもへの権利義務を平等にするため、現状の単独親権制度を改め離婚後の共同親権と共同監護に係る制度を導入してください。


2 離婚後も、双方の親が子どもの養育に関与することができるよう、面会拒否に対して強制力を付与し、子どもの年齢に応じた面接交流のガイドラインを整備するなど、実効性のある親子の面接交流を保障するための法整備を行ってください。


3 離婚後の親子関係についての教育プログラムの実施や、第三者の民間支援機関が実施する双方の親との連絡調整、安全な面会場所の確保など、面会交流支援を充実させてください。