札幌市議会 堀川議員にお会いしました。

今日はコトオヤネットメンバーらで「改革維新の会」の堀川素人議員にお会いしました。
意見書が採択された各自治体の一覧表や、実際に採択された意見書をごらんいただき、お話しさせていただきました。
共同親権や面接交渉の確立など、知りになって日が浅い概念も多く、もう少し勉強し検討したいとのご返答でした。

来週は共産党の事務所に伺う予定です。
今後も地道に活動を続け、一人でも多くの紹介議員を獲得したいと思います。


堀川議員の発言は次の通りです。

請願なら(付託先は)総務委員会だろうね。民法上の問題ならそうなるんじゃないかな
「(いただいた手紙は)見ました。でもねぇ、僕は自分の頭の中でまとめきってませんね。共同親権がいいのか、単独親権がいいのか」
「子どもに与える影響なんかも考えるんです。(例えば)たまに父親に会う。(会った後には)子どもが体調を崩すとかとよく聞く。それが、子どもの精神衛生上にいいのかと」
「うちの娘、アメリカで結婚したんだけど、娘にも聞いたんだけど、アメリカでは共同親権が一般的だと聞いているけど、そういうのも含めて勉強したいですね
親が子どもに自然と振舞えるように環境づくりをしないといけないんだろうね
「戦前は嫁を追い出して男が親権を取る。戦後は女性の地位向上とかで、子どもが小さい時は女性が親権を取るようになった。そういうことも含めての共同親権ということなのだろうけど、僕の中では整合性が取れない。『はい、はい、分かりました』とは言えない問題なのだと思いますよ、共同親権とはね」