ハーグ条約加盟方針決定

6月には加盟を表明するという噂がありましたが、現実になりそうですね。


ポータルサイトのコメントを見ましたが、的外れな批判が多くまだまだ先入観だけで、正確な知識のない人が多いようです。


最も多い誤解(意図的なミスリード?)は、DV被害にあっても逃げられないというモノですね。条約には子どもの心身に悪影響が及ぶ場合は、子の返還を認めなくとも良いと明記されています。DV被害者の救済も大事ですが、こと日本においては「DVにあった」という嘘による「作られたDV加害者」が多数いることを忘れてはいけません。


海外から逃げてきた、自称「DV被害者」がDVの存在を立証しない(出来ない?)でいると言う事実が存在します。過去の痴漢冤罪と同じ問題が、日本におけるDVには存在するのです。ある日突然あなたのパートナーが、「あなたにDVを受けた」と言い出せば、ことの有無にかかわらずあなたが加害者というレッテルを貼られる構造が、この国にはあるのです。


離婚後も両親との健全な関係を維持することが、子どもの利益になると言うことは科学的根拠を持った事実です。


これに従った方向に日本が一歩進んだという点で、評価できる決断なのではないでしょうか?